アクセルベタ踏み欲には数秒〜数十秒単位でしか応えられない|「サーキット場に行け」という言葉に含まれそうなコト

暴走自動車やあおり運転の事件・事故がおこるとよく出てくるのが「そんなに飛ばしたいならサーキット場に行け!」というコメント。

追い越されカーを導入した走行会ってどう?

気持ちはわからなくはないですが、サーキットは結構な割合でブレーキ場です。
アクセルをベタ踏みして走りたい! という欲求には数秒〜数十秒単位でしか応えられません。

それはさておき、追い越すことの楽しみをそこに求めなさいという意味であるなら、たとえばサーキットや走行会運営会社の企画で、「追い越されカー」を配置したイベントをやってみるというのはどうでしょうか?

アイルトン・セナ選手や鈴木亜久里選手、谷口信輝選手の最後尾からの追い上げに盛り上がったドライバーなら一度は夢見る怒涛の走りを体験させます……的な。

ぶち抜く楽しみ! を提供する。

まあ通常のサーキット走行のルールに反した輩も出てきそうですから、それなりに走行料金も高く、サーキット保険も高く設定して……(追記)。

まあ走る場所を提供するコトにプラスして何ができるか? というコトをちょっと考えてみたというレベルです。

それこそ車載カメラ貸し出し、皆が自由に使えるコーナー設置カメラ動画素材提供とか……そういうのでもいいのかもしれませんけれど。

いかがでしょうか?

※写真はイメージです。Attack Tsukuba 2017の写真

F.NorioDESIGN Inc. #カチくる #古川教夫
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Norio Furuching Furukawa

Norio Furuching Furukawa

屋号:カチくる。WEBと紙のメディアで編集と執筆をしております。Youtubeは編集なし。主にクルマネタ。地質ネタも好物、チバニア〜ン! 福祉車両取扱士 Age 40er. [Ku6c]

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