台東区、いよいよご当地ナンバー登場!
台東区で、ご当地ナンバーとして「上野」「浅草」が認可された。
申請は4月1日から。
現在、台東区を擁する「足立」ナンバー管轄では、すでに葛飾区と江東区が、それぞれ区名の「葛飾」「江東」がご当地ナンバーとして認可されている。
足立管轄内の次の認可候補地としては、江戸川区がご当地ナンバー登場時に江東区などに呼びかけた「東京湾岸」ナンバーの夢が破れ、1区単独で「江戸川金魚」ナンバーの取得を目指しているという噂がもっぱらであった。
が、今回これに先んじて台東区からの申請が認可されたかたちとなる。
気になるそのご当地ナンバーであるが、特例措置として「上野」「浅草」の2タイプから選択できることとなった。
これは認可に際し、「地域名表示が相当程度の知名度を有すること(観光著名地等)」という要件があることから、ご当地ナンバーの性質を考え、最大限の配慮がなされた結果であるという。
もちろん浅草警察署の車庫証明管轄区域に登録がある車両でも、「上野」の選択も可能だ。
ナンバーの申請は、今までどおり関東運輸局 東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所が担当し、通常の申請の場合「浅草」、希望ナンバーと類似の申請方法で選択肢として「上野」が用意される。申請は無料。
なお、ご当地ナンバーのナンバー名選定委員会によると、このほか「上野パンダ」「アメ横」「三社祭」「浅草寺」「寛永寺」「不忍池」「谷中」「隅田川」「かっぱ橋」「泪橋」「台東」などが候補に上がり、選考委員による投票の結果「雷門」「パンダ」に「上野」が僅差で勝ち、「浅草」とともに採用されたとのこと。
#エイプリルフール #ご当地ナンバー #台東区
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Norio Furuching Furukawa
屋号:カチくる。WEBと紙のメディアで編集と執筆をしております。Youtubeは編集なし。主にクルマネタ。地質ネタも好物、チバニア〜ン! 福祉車両取扱士 Age 40er. [Ku6c]
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