ゼブラゾーン界隈の走り方に諸説あって危ないんで、警察に電話して訊いてみた話

ゼブラゾーンって踏んで走ってイイんだ

ゼブラゾーンについて、「踏んで走ってイイ」という話が流れてきていたココ数年。
メディアでもそういう論調の記述が出てきて、「違反じゃない」というのが、さらに拡大解釈されてか知らないが「そのまま走っていいんじゃない」という雰囲気も出てきたり、出てこなかったり……。
どうなんだろうと。少なくとも私が免許をとった20ウン年前はあまりそういうこと言う人いなかった気がするなあ。それも、メディアがマルチになっていなかった時期。一億総情弱社会ゆえか。

そもそも走ってイイならワザワザ塗るのか

で浮かぶのが、「そもそも走ってイイなら、なぜワザワザ塗るのか」という話。
そこにはやはり意図があるもののよう。

ゼブラゾーンって調べてみると正式には「導流帯」というらしいです。

その目的は「車両の安全かつ円滑な走行を誘導するため」。
となると、ここでいう安全かつ円滑ってのは、「一度誘導に従って進路を変えてね」ってことだと思うのです。

そんなこと思いつつ、でも右折レーンが進む先にあるときは、「そのまま真っすぐいっても違反じゃないんだもんね〜」的な気持ちも出てきつつで、しばらく過ごしておりました。
渋滞のとき、右折レーンまで導流帯を走り抜けられるとするなら、「前に出られて嬉しいなあ」と思ったりも。
でも、実は導流帯に従っても右折信号が出るまでには右折レーンに出られて、待つ時間は同じなんてパターンも多い気がします。

そこで真っ直ぐ行っていいことの理由を強いてあげれば

  • 進路変更に伴う事故の可能性の低減
  • 隣のレーンの渋滞の緩和

でしょうか

後者はまあ、周囲の交通の状況により、ほぼ無視できる場合と、結構有効な場合がありそうです。

前者はこれこそ、どちらにしても事故の可能性はあるといった印象。

見解の違いが事故の原因になりそう

だって、

  • 真っすぐ行っていい派
  • 導流帯に従う派

この2派がある限り、まっすぐ走ってくるクルマと、導流帯に従って行きつ戻りつするクルマが出てくる可能性があるので、それにともなって接触事故の可能性はあるワケです。

そんな折に、記事を書かせていただいておりますクリッカーより、「ゼブラゾーンの記事書かない」とのお話が舞い込みまして、写真素材を探すロケに出たワケです。

そしてロケ中に見つけたのが、下の写真の場所。

いやいやココ危ないよ

導流帯の前後に右折レーンがついています。
というコトは

対向車線の右折レーンが背中合わせについているというコト。

・真っすぐ行っていい派

が、双方から走ってくると、よくてお見合い、最悪は正面衝突です。

あらららららら。

まあ導流帯、踏んでいっても違反じゃないっていうし、双方が動いていて事故となれば、その過失割合なんてケースバイケースですが、そもそも危なくない?

そこで、道路の交通のことなら、ココに訊け! とばかりに電話で訊いてみたのですよ。

ドコにって? そりゃあアナタ、警察です。

警察庁と警視庁にきいてみた

そこで電話、その後にFAXなどしつつ、資料を付けつつ、問い合わせしてみました。
こういった内容は、なかなか即答とは行かないようで、日をおいて回答していただいたのが、以下……。

って、実はクリッカーの記事になっております。

結果はこちら

ゼブラゾーンは走っていいの? ダメなの? 微妙なケースを発見!

ゼブラゾーンは走っていいの? ダメなの? 微妙なケースを発見! | clicccar.com(クリッカー)
https://clicccar.com/2017/10/23/511152/

警察庁&警視庁の回答! ゼブラゾーンは法令上、車両の通行は想定されていなかった!?

警察庁&警視庁の回答! ゼブラゾーンは法令上、車両の通行は想定されていなかった!? | clicccar.com(クリッカー)
https://clicccar.com/2017/10/23/522256/

読んでね!

それで大事なことは?

そう、結果として大事なことは、

  • 同じゼブラゾーン=導流帯への認識にまだまだ2通りがあるというコト

ただ、警察の見解として

  • 導流帯に入ることは警察としては想定していないこと

というモノをもらったコトで、ひとつの流れをつくれるんじゃないかと思う。

  • ただし違反ではないこと

でもあるのは変わらないので、これからも「まっすぐ派」は増えることはなくても減らないかもしれない。

双方とも、言い分があるでしょうが、状況を見つつ、自分だけでなくそこにいるすべての「車両の安全かつ円滑な走行を誘導し」てもらっているというコトを忘れずに心に刻みたいものですね。

#知らんけど な。

(カチくるフルカワのクリッカー記事一覧はこちら

F.NorioDESIGN Inc. #カチくる #古川教夫
http://kachikuru.com/

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Furuching

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屋号:カチくる。WEBと紙のメディアで編集と執筆をしております。Youtubeは編集なし。主にクルマネタ。地質ネタも好物、チバニア〜ン! 福祉車両取扱士 Age 40er. [Ku6c]

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